クラウドワークス×ランサーズ徹底比較!稼げるのは果たしてどっち?

クラウドソーシング
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クラウドワークスとランサーズってどっちがいいの?
どちらに登録すれば稼げるの?
両者の特徴を知りたい…。

自分に合った在宅ワークが見つかる、二大クラウドソーシングのクラウドワークスランサーズ

登録するならどちらが良いのか、疑問も多いですよね。わかります…私もそうでした…。

今回は、そんな私がクラウドワークスとランサーズの特徴を徹底比較してみました。

Takeda
Takeda

こんにちは。あきんど&WebライターのTakedaです。
現役でクラウドワークスとランサーズを利用している私が、両者を容赦なく切っていきます!

クラウドソーシングサービスは便利ですが、登録して仕事を探して在宅ワークを軌道に乗せるまでは、なかなか時間がかかるもの。

できれば1つに絞って、より稼げる方を選びたいですよね!

そんなわけで、この記事では大手2社であるクラウドワークスランサーズの特徴やメリット・デメリットをわかりやすく解説していきます。

この記事さえ読めば、迷うリスクも少なくなり、ベストな選択ができるでしょう!

ライター:Takeda

この記事はこんな人におすすめ

在宅ワークを始めようと考えている
稼げる在宅ワークが見つからない
クラウドワークスとランサーズどちらに登録するか悩んでいる

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クラウドワークスvsランサーズを比較

クラウドワークスとランサーズ… どちらのサービスが良いのか迷いますよね?まずは両者を比較して、ざっくりと把握してみましょう。

※2021年6月現在の情報です。

仕事・業種・求人

みなさん、一番知りたいのは「どんな仕事が見つかるか」「どちらの方が仕事を獲得しやすいか」ではないでしょうか?

結論からいうと、仕事の業種カテゴリーはクラウドワークスとランサーズどちらも200種類以上で、大差はありません。

しかし、求人数に関してはクラウドワークスの方が圧倒的に多いです。

求人数

・クラウドワークス:約570万件
・ランサーズ:約210万件

ランサーズを軽く超えるクラウドワークスの求人数。

職種にもよりますが、案件獲得にはクラウドワークスの方が有利に働くと言えるかもしれません。

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

登録企業

クラウドワークスとランサーズは、共に多くのベンチャー企業や大手企業に利用されています。

しかし、数字を見る限りクラウドワークスの方が登録企業数は上です。

登録企業数

・クラウドワークス:70万社以上
・ランサーズ:40万社以上

クラウドワークスがランサーズの1.75倍も上回り、経済産業省のように政府にまで利用されている実績があります。

Takeda
Takeda

もっとも、登録企業数=発注者の数ですから、すべてが大手の企業とは限りません。中には、個人で仕事を発注しているクライアントも多いです。

登録者

登録者数に関しても、クラウドワークスの方が多いですね。

登録者が多いということは、職種によっては1つの案件に応募が殺到してしまうというデメリットもあるので、一概に良いこととはいえませんが…。

登録者数

・クラウドワークス:約410万人
・ランサーズ:約110万人

クラウドワークスと比べると圧倒的な差がありますが、ランサーズの登録者数も相当な登録者数です。

両者とも非常に優秀な集客力ですが、クラウドワークスの方が登録者が多い分、利用者にとって魅力的なのかもしれません。

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

手数料

大抵の場合、報酬から引かれることになる手数料。利用者にとっては、かなり気になるところですよね。

実は、クラウドワークスとランサーズの手数料は変わりません。

手数料は以下のように、報酬額によって金額がかわります。

  • 10万円以下の報酬:20%
  • 10万円超〜20万円以下の報酬:10%
  • 20万円超:5%

上記を見て、手数料が高いな!と感じる人も多いでしょう。

ですが、自宅に居ながら好きな仕事をオンラインで受けることができるというメリットを考えると、このくらいは許容範囲かなと思います。

Takeda
Takeda

移動の時間も交通費もかかりませんしね^^;

使いやすさ

使いやすさは、クラウドワークスとランサーズどちらもそれほど違いはありません

ですから、自分に合った方を選んでください!がアドバイスになってしまいます…(汗)。

しかし、強いて言うのなら、クラウドワークスの案件検索機能の方が優れています。クラウドワークスでは、初心者や未経験者案件などを絞ることができるんですね。

まぁ、そもそも案件数が膨大なので、ある程度詳しい条件で絞り込みができないとなると、仕事探しに1日かかってしまいそうですが…。

サポートの充実度

どちらも安全に取引きができる仕組みがそろっていますが、サポートの充実度でいえば、ランサーズが上まわります。

ランサーズのサポート機能

・依頼アドバイス機能
・フリーランストータルサポート

特に注目してもらいたいサポートは「依頼アドバイス機能」。悪質なクライアントにランサーズ自ら対応してくれる、頼もしいサポート機能なのです!

ランサーズ

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クラウドワークスの特徴

クラウドソーシングサービスの中では、日本一を誇るクラウドワークス。ランサーズと比べても、利用者数は圧倒的に多いのです。

メリット:登録企業・案件が豊富

クラウドワークス最大のメリットは、登録企業数と案件数が非常に多いところ。

  • 登録企業:70万社以上
  • 案件数:約570万件

ランサーズと比較しても企業数と案件数は豊富で、これから在宅ワークを始めたいと考えている初心者には選択肢が広がります。

Takeda
Takeda

しかし、いくら企業数と案件数が多いから良いといって、必ずしも案件獲得につながるということではないのでお忘れなく!

CrowdWorks(クラウドワークス)

メリット:初心者OKの案件がたくさんある

クラウドワークスは、初心者に適した仕事がランサーズに比べて豊富です。

2021年5月現在、クラウドワークスの仕事検索機能で未経験者ができる仕事を調べてみると、なんと7万件以上!

もちろん、スキルや経験があった方が良いに越したことはことはありません。実際に、背伸びをして応募をしてもまったく仕事が決まらないということは多々あります…(小声)。

ただ、門扉が開かれているのは確かです。

仕事のジャンルにもよりますが、しっかりと取り組んでいけば初心者でもクラウドワークスを活かせるでしょう!

資格不要で稼ぐなら「クラウドワークス」

デメリット:絞り込みに時間がかかるケースも…

クラウドワークスは案件数が豊富であるがゆえに、やりたい仕事を探すのが大変です…。

クラウドワークスの案件数は約570万件と紹介しましたが、ジャンル別に見積もっても下位ジャンルで数千件もの案件数があるのです。

Takeda
Takeda

中には、絞り込みすれば良いのでは?何のための絞り込み機能だよ!と思う人もいるかと思いますが…。

やってみるとわかりますが、絞り込みした案件一覧でさえ、選ぶのにかなりの時間がかかります。

贅沢なデメリットではありますが、時間効率を高めるための計画が必要です。

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ランサーズの特徴

ランサーズは、顧客満足度No.1のクラウドソーシングサービスです。クラウドワークスと比べて、サポートが充実しているところが特徴です。

メリット:受注者サポートが手厚く安心

ランサーズのサポートは非常に手厚く優秀です!

受注者にとっては、安心して利用できる仕組みがそろっています。

Takeda
Takeda

ランサーズでは、クライアントが禁止事項にふれる案件を掲載するとAIが検知して事務局に確認されます。初心者には強い味方ですね。

そして「依頼アドバイス機能」といった機能も優れています。

受注者が「このクライアント悪質かも…」と感じたら、この機能を使うことで事務局がクライアントへの確認と注意喚起をしてくれるのです。

クラウドワークスと比べても、受注者が安心して仕事ができる仕組みが整っていると言えるでしょう。

ランサーズ

メリット:案件によっては競争率が低い

ランサーズは、案件によって競争率が低いものも意外に多いです。

これは、クラウドワークスよりも登録者数が少ないことも理由の一つでしょう。

ですから、競争率が低い分、思ってもみなかった仕事が手に入る可能性もあるのです!

大きい仕事が獲得できると実績として活かせるので、新たなチャンスの扉が開かれます。自分ができそうと思った仕事には、レベルが高くても積極的に挑戦したいですね。

ランサーズ

デメリット:初心者が受注できる案件が少ない

ランサーズはクラウドワークスよりも、初心者ができる案件が少ないです。

Takeda
Takeda

クラウドワークスよりも案件数が少ないことも要因の一つであり、案件数が少ない分、完全初心者OKの仕事も限られてしまいますね。

そしてランサーズには、初心者や未経験者をフィルターにかける機能がありません。

気になる案件が見つかっても未経験者NGとわかると、また探し直し…ということがあるので、初めのうちは仕事を探すのに苦労するかもしれませんね。

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クラウドワークス×ランサーズどちらが稼げる?

最後に、一番肝心の「どちらがより多く稼げるか」を検証。クラウドソーシングを駆使して在宅でフル稼働している私が、サクッと解説しちゃいます!

初心者からパワー全開で稼ぐならクラウドワークス

初めからガシガシ稼ぎたいのなら、断然クラウドワークスがおすすめです!

なぜなら、ランサーズよりも案件数が多く、初心者や未経験者でもできる仕事がそろっているからです。

初心者案件は単価が安いですが、数をこなせば稼げます。

そして、量をこなした先には実績とスキルが身につくでしょう。

Takeda
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勉強しながら稼ぐこともできるクラウドワークスは、初心者にとって一石二鳥。在宅ワークを始めたい人には、かなりおすすめです!

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

土台作りからじっくりやりたいならランサーズ

在宅ワークで、じっくり進めて稼ぎたいのならランサーズがおすすめ。

クラウドワークスに比べて案件が少ないランサーズは、初心者案件も少なめです。腰を据えて、実績作りをしながら少しづつ取り組むと稼げるようになるでしょう。

Takeda
Takeda

初心者案件が少ないということは、ありえないくらい単価の低い悪質な案件に引っかかるリスクも低いということです。

ランサーズには、実績作りにどうぞ」といった親切なタスク案件も多いので、まずはタスクに挑戦し土台作りとして実績を集めましょう。

ランサーズ

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【まとめ】クラウドワークス&ランサーズ両方登録して見極めよう

今回はクラウドワークスとランサーズを、公表されている数字や私の見解をもとに比較しました。

結局のところ、どちらを選ぶのが良いかというと…。

初めは両方利用してみることをおすすめします

というのも、どちらも非常に優れたクラウドソーシングサービスですし、どんな機能を求めるかや利用目的は十人十色です。

ちなみに、Webライターを本業でやっている私はクラウドワークス派

あなたも、まずは両方登録してみて相性の良い方をメインで使ってください!使いやすい方をメインにすることで、効率良く仕事を探すことができます。

まずは無料登録から!

3分くらいで登録できるので、ぜひトライしてみましょう。

Takeda
Takeda

『Cozy Home』
ライター:Takeda
EC商人としても活動しているWebライター。ものづくりをこよなく愛し、日々挑戦しています。

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