在宅ワークは初心者でも稼げるというけれど、それって本当?
スキルなしの専業主婦でも、できる仕事ってある?
と、疑問に思っていませんか?
今回は、始めたばかりの在宅ワークの収入について、初心者ライターMIZUがお伝えします。チャレンジした仕事と初心者歓迎の案件で得られる収入、やってみて良かった仕事やもうこれはやりたくない…という仕事まで。約1ヶ月の体験をもとに、包み隠さずお話していきます!
パソコンは写真整理に使うこと以外やったことない、そういう仕事の経験もない…。正直いって、何ができるか分からない!そんな私が一歩、踏み出しました。
これから在宅ワークを始めたいけれど、チャレンジする価値はあるだろうか?それなりの収入を得られるんだろうか?と気になっている人は、どうぞ最後までお付き合いくださいね。
ライター:MIZUsan
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初心者主婦が在宅ワーク約1ヶ月で得た収入
完全な初心者&スキルなしで始めた、在宅ワーク。最初の1ヶ月は学びの日々でした。クラウドワークスに登録後、最初の1ヶ月で得た収入について、ナマの声を届けたいと思います。
手にした収入は5,000円!
クラウドワークス登録後、1ヶ月で手にした収入は5,000円。中学生のお小遣い金額ですね…。
ですが、珍しい数字ではないようです。
なぜなら、気持ちだけはやる気満々でも、クラウドソーシングのシステムに慣れるのに時間がかかったり、仕事がすぐに決まらなかったり、コスパが悪い仕事にうっかり応募してしまったりといった、初心者あるあるの落とし穴にはまってしまうことが多いから。
初めのうちは、仕事そのものにかかる時間よりも、仕事を得るまでにかかる時間の方が多いです!
最初の1〜2週間、初心者ライター歓迎という案件に申し込むも、契約には全く至らず。全滅です。
この時は応募と並行して、スキルを問わないアンケート回答、商品レビューに多く申し込んでいました。とりあえず、安くても良いからクラウドワークスで稼いでみたかったんです。
応募をかけるペースは、自分でも遅いなと思ってはいたのですが、1件ずつ結果がきてから次に進むスタイル。結果が届くまでは次の応募はしないと、自分で決めていました。
サクサク稼ぎたい人は、どんどん応募をしても良いと思います!
ただし採用後に、思ったように作業ができなくて仕事を断ることになってしまったり、詰め込みすぎて納期に間に合わなかったりすると、自分の評価が下がってしまいます。その辺は、在宅ワークに使える時間との相談ですね。
稼働時間は1日約7時間
1日の間で画面と睨めっこする時間は、朝2時間・昼3時間。夜2時間で、計7時間ほどです。もちろん、家事と育児をしながらなのでトビトビです。
朝の隙間でパソコンを開き、メールをチェックして当日の作業目標を考えます。記事に必要な情報を検索して、手書きで書き出しまとめます。
子供が起きている時間の作業は、主に記事を見直したり、言葉を直したり。夜は、子供を寝かしつけながら、新しい文章を考えます。
私はライターを目指しているので、勉強中の今はこんな感じで働いていますが、データ入力や収集といった稼働時間がそのまま収入につながる仕事を選ぶなら、もっと稼げると思います。
新しい仕事に応募もします。クラウドワークスには、クライアントからワーカーにスカウトが送られている機能もありますが、初心者はまず期待できません。
気長に応募を続ける以外に道はないので、不採用を恐れずチャレンジしていくことが大事だと思います。
初心者主婦が在宅ワーク約1ヶ月間で経験した仕事
在宅ワーク初心者の主婦に、いったい何ができるの?と気になりますよね。ここで、私がこの1ヶ月間で経験した仕事を紹介します。
アンケート回答
スマホのボタン1つで、簡単にお金がもらえる仕事です。1つ回答すると5〜300円で報酬をもらえます。誰にでもできるというメリットがある反面、時給にするとかなり低くなります。
操作が簡単なので、毎日5分から15分で答えることができて、5〜10問ほど答えていました。家事の合間に操作して1日あたり100円に満たない額を稼ぎました。
クラウドワークスに登録後、1週間は生活に仕事をとりこむために、アンケートばかりしていました。パソコンの基本操作を覚えるのには、効果的です。また、承認が早く報酬がすぐに届くので、こまめにパソコンをチェックする習慣がつきました。
仕事というイメージからは遠いかもしれませんが、生活の中で仕事を意識するようになれたのは、良かったと思います!
1週間で200円、ペットボトルが1本買えるかな、という稼ぎでしたが、自分で稼いだという充実感に満ちていました。
商品レビュー
企業の新商品を販売前に、モニターとして使ってみて感想を報告したり、既に販売されている商品で使用感やパッケージデザインの印象について書くお仕事。1件30~200円と報酬金額の幅は広いです。
知っている商品の説明になるので答えやすく、文章を書く練習にもなります。文字数が案件によって異なるので、5分で終わるものもあれば、30分以上かかる場合もあります。
気軽に挑戦することができて、文章能力を鍛えるのに良いです。
ただし、ほとんどの案件は作業制限時間がもうけられていて、だいたい50分内にすべてを記入します。タイピングが遅いと、せっかく書いた文章が白紙になります…T T
感想を500文字以上で、と言われて書き始めても、文字数が満たないなんてしょっちゅうでした。書くことを考えるスピードも要求されます。
1週間で約800円稼ぎました。頑張って書いても非承認になるケースというのもあるので、単価が安いからといって手抜きは禁物です。
Webライティング
クライアントのニーズに合わせた記事を書く仕事です。単価が1文字0.5~2円と幅広く、専門分野での知識は高単価がのぞめます。
誰でも始めることができ、文章によっては高単価がのぞめて、マンネリ化しない。頑張り次第で結果がついてくる仕事です。
もともと文章を読んだり書いたりするのが好き!という人には、おすすめの仕事です。
逆に、初心者に人気の仕事だし適当にやっても稼げるのでは?と思っている人には、あまりおすすめできません。
単価が高い案件は、それなりの技術を要求されます。日記気分で文章を書いて仕事にしたい人は、まず文字単価0.1~0.3円くらいから始めましょう。
サイト記事やブログの案件はたくさんありますし、これから先も完全になくなることはなさそうなので、初心者で無資格でスキルゼロだけど在宅ワークで稼ぎたい人は、Webライティングからスタートするのも良いと思いますよ♪
在宅ワーク初心者の主婦にとって良かった仕事
クラウドワークスに登録して約1ヶ月。在宅ワーク初心者の主婦である私が、やってみて良かった仕事は2つあります。
アンケートの仕事
アンケートは答える時間が短いので、子供と遊びながらできました。短時間でできて、承認連絡がすぐにくるので、毎日メールを確認する習慣をつけられたのも良かったです。
ただし、きちんと理由を記入する場合もあり、下手な文章や創作、文字数稼ぎばかりしていると承認されない場合もあります。
これだけで稼ぐのは難しいですが、初心者主婦にとっては家事育児をしながら仕事を意識するという点では大きなメリットになります。
単発のライティングの仕事
自分がどのぐらい週に記事を作ることができるかわからない時、ライティングをとりあえずやってみたい時は、1記事からのライティング案件がおすすめ。
特に「タスク型」といわれる案件は、応募をしてテストライティングを受けて合否の結果を待って…という流れがないので、気軽にチャレンジすることができます。
募集の段階で記事のテーマ(キーワード)が決まっていることがほとんどで、身近な話題から専門的なジャンルまで幅が広いです。経験がもとになる場合はかなり書きやすく、仕事をしている自信が持てます。
Webライティングの案件は、応募段階でライティング経験の有無を問われることが多いです。ここでは正直に話しましょう。実力以上のものを求められても応えることができず、後になってから「やめておけば良かった」となりかねません。
「初心者歓迎」や「未経験者OK」と記載されているかどうかも重要です。
在宅ワーク初心者の主婦にとってNGだった仕事
何にでも挑戦しよう!という意気込みは、もちろん大事。でも、背伸びのしすぎは禁物です。また、初心者にとっては、相手がどういうクライアントかというところも重要視したいところですね。
未経験ツールを使った仕事
最近できなかったのは、ワードプレスを使った納品です。ワードプレスのアカウントを作成して使い始めたは良いものの、記事を執筆する中でのNGワードにかかり過ぎて、執筆自体が全く進みませんでした。
自分の今現在のスキルでは、慣れないツールを使うだけで手がふさがってしまい、期日までに記事を仕上げることができない、と判断しお断りをしました。
ワードプレス投稿は、上級者向けのライティング案件に多いです。いつか応募できるように、時間を見つけて勉強していきたいと思います。
アンケートや商品レビューなどは、いわれたままに入力すれば完結することがほとんどですが、それなりの収入を得られる仕事をするためには、クライアントに求められるツールを使いこなせるようになるのも大事です。
指定されているツールを使えないのに応募してしまうと、後から絶対に困ります。
最近では、普段の連絡をチャットワークというツールで行いたいというクライアントが多いですね。
応募をしておいて「使えません」は絶対NG!未経験のツールであっても、きちんと調べて使えるようにならないと、仕事をもらえなくなります。
相性の良くないクライアントとの仕事
え?そんなこと?と思うかもしれませんが、クライアントがどんな人かっていうのも結構大事です!!
在宅ワークは、相手の顔が見えない文字だけのやりとりですから、特に初心者にとっては、相性の良くないクライアントとの仕事は気疲れ・戸惑い・ストレスなどネガティブ要素が多く、どれだけ単価が高くてもおすすめできません。
私が、これ以上は継続できないな…と思ったクライアントは、ずばり、
質問に返事をくれない人
これに限ります。
なるべく納品までは頑張ろうと思っていても、初心者では判断に限界があります。返事がないことで、どうして良いかわからず、モチベーションも下がります。ましてや、疑問点が解決されないままに自己判断で仕事を進め、納品してからダメ出しが来ると、本当に凹みます T T
在宅ワーク初心者の主婦がこれからやりたい仕事
私が目指しているのは、Webライターです。
初心者主婦で、しかもスキルなしの私は、ライティングという仕事をなんとなくでしか掴んでいませんでした。実際やってみると、文字で稼ぐというのは大変です。
ですが、作業量=収入という単純作業とは違い、スキルを磨けば1件あたりの単価も上がるところが魅力。やりがいのある仕事だと感じています。
書くことが勉強になるので、お金をもらいながら学べるという恵まれた仕事でもあります。
ただし、現在のところWebライターと名乗れるほどの仕事はできていません。
頑張って週に1本、それも毎日修正をしながらです。
指定された内容と文字数をクリアすればOKだけど単価が安い案件を選ぶか、修正や指導が入るけどスキルUPにつながる案件を選ぶか、時々かなり悩みます…。
【まとめ】在宅ワーク初心者の専業主婦でも頑張れば稼げる!
在宅ワーク初心者の、ナマの声をお届けしました。そうなんです。私はまだ、お金は全っ然稼げていないんです。
完全な初心者から始めて1ヶ月というのは、できないことが多いけど、それでも毎日少しずついろんな操作を覚えて、なんとか形が見えてくることが楽しい。そんな時期です。
やってみてわかることのほうが多く、自分の考えを広げる大切な期間です。お金は稼いでいないけどスキルを稼いでいる感じです。
今やっていることが、無駄になることは決してない、と感じています。1年後のかっこいい自分を想像して、スキルなしの初心者でもばりばり稼げる報告ができるよう、これからも頑張ります♪
『Cozy Home』
ライター:MIZUsan
アナログ育児実践中のアラフォーママです。気分転換は生地からピザを作ることです。