フリーランスで在宅ワークを始めてみたいけど、どんな仕事があるんだろう?
そもそも、フリーランスで稼げるようになるんだろうか…?
と、悩んでいませんか?
こんにちは。フリーライターのnakaです。
2021年あたりから、在宅ワークやリモートワークという言葉を聞く機会が増え、場所にとらわれずに仕事をするということが身近なものになってきました。
そして、時勢の影響によって退職を余儀なくされたり、時短勤務を強いられて自ら職場を去ったり、就職を難しく感じている人も増えています。
そこでこの記事では、フリーランスで在宅ワークをして生活することはできるだろうか?と考えている人のために、フリーランスでもできる在宅ワークの種類や稼ぎ方をまとめてお伝えします。
※一部アフィリエイトを含む広告を使用しています。
フリーランスで在宅ワークを始めるには
「私、フリーランスで仕事をしています」といったところで、自動的に仕事が舞い込んでくるわけがありません(当たり前ですが^^;)。
どの業界にしろ、スキルや実績、もしくはコネがなければ一介のフリーランサーが食い込んでいくことは難しいでしょう。
フリーランスで在宅ワークを始めるにあたり、必要なのは次の2点です。
クラウドソーシングは、自分で仕事を探して応募をするスタイル。
フリーランスエージェントは、スキルや経歴に合わせてエージェントが仕事を紹介してくれるスタイルです。
フリーランスの在宅ワークまとめ
では、フリーランスの在宅ワークにはどんな仕事があるのでしょうか?儲かる仕事を、主に7つに分けて紹介します。
プログラマー
パソコンをはじめとしたコンピュータに、専用のプログラムを打ち込む仕事をするのは、勉強さえすればできるようになります。
もともとコンピュータが好きで、趣味でマインクラフトなどのゲームをやり込んでいる人もいますよね。
プログラマーになれる要素を持っている人って、年齢に関わらず、意外と多いんですよ。
現代はプログラマーの受け皿も広く用意されているので、興味のある人は、さらっと勉強してみるのも良いかもしれませんね。
システム・エンジニア
一般的に、プログラマーの経験を数年間積んだ人の次のポジションがシステム・エンジニア(SE)です。プログラマーがコンピュータに打ち込む、プログラムの基礎を作ります。
ここまでくると、もはや趣味ではなく本格的な知識と経験が必要です!
コンピュータに詳しければ良いというものでもなく、クライアントが満足するプログラムを作るためには、情報収集力や営業力・交渉力も必要になってくるでしょう。
イラストレーター
イラストレーターといっても、現代は紙媒体の出版物に限らず、広く門が開かれています。
始めやすいのは、Webサイトに掲載するイラストを請け負うこと。
Webサイト運営側は、作っているサイトの検索順位を上げるため、実にさまざまな工夫をしています。視覚要素はとても重要なので、イラストの需要は決して少なくはありません。
クラウドソーシングを介してイラストの仕事を受注したり、イラストサイトに登録して注文を受けたり、またはSNSを利用して自分のイラストを宣伝したりと、さまざまなシーンで仕事ができます。
勉強をしてスキルを身につけるというよりも、もともとの画力やセンスがものをいう職種ですね。
Webデザイナー
Webデザイナーのメインとなる仕事は、Webサイトのレイアウトを含めた全体のデザインをすること。
イラストレーターとは違い、HTMLやCSSの知識も必要です。
当サイトが利用しているWordPressにも、たくさんのデザインがあります。それらはすべて、Webデザイナーさんの仕事によるものなんですね。
ビジュアル的なセンスはもちろんあった方が良いですが、イラストレーターと違い、学べばある程度の技術は身につけられるのが、Webデザイナーです。
Webライター/シナリオライター
特別なスキルはそれほど必要なく、やろうと思えば誰にでもできるのが、Webライターです。
文章は、とにかく数をこなすうちに技術が身に着きます。
フリーランスで働きたいけれど特別なスキルがない…という人は、ぜひWebライターからトライしてみてください。
もともと本を読むのが好きで、文章を書くのもそれなりに上手(の、はず…)と自負する私が言うのは悔しいですが、フリーライターは、ほぼ誰にでもなれます。
また、本や漫画をよく読む・映画やドラマをよく観るという人には、シナリオライターという仕事もおすすめです。
最近は、YouTubeの動画広告の漫画などが増えているので、需要は大きいですよ!
動画編集者
2020年あたりからよく見かけるようになったのが、動画編集者の仕事です。
YouTubeやInstagramの動画がいっそう身近なものになったことで、仕事の需要も増えてきています。
これからも、動画での情報発信や広告の配信はどんどん伸びていくと思われるので、興味のある人は勉強してみると良いですよ!
すでにスキルがあるなら、すぐにでも稼げるかも!?
(おまけ)ブロガー
いきなり個人ブログで儲けるのは、かなりハードルが高いですが…。
ここまで紹介した仕事と平行して、もしできるなら地道にやっておいても良いんじゃないかなと思います。
内容は、フリーランスとしての悲喜こもごもでも良いですし、得意分野をキーワードに展開していくのでも構いません。
個人ブログ・サイトは、うまくいけば自分の財産になりますから、フリーランサーなら1つは持っていても良いと思います。
フリーランスで在宅ワークの稼ぎ方は「とにかくやる!」こと
フリーランサーとして実績をつくるには、とにかく案件を受注して取引を成立させ、成果物を納品することです!まずは仕事を受注しないと先に進めないので、いろいろな業務を経験してキャリアを積みましょう。
初期:えり好みしないで何でもやる
フリーランスとして仕事を始めたばかりの人は、できそうな仕事を片っ端から受けるくらいの勢いで挑みましょう!
多少の不満はスルーして、費用対効果が良くない仕事も「自分の実績をつくるため」と割り切って引き受けることをおすすめします。
フリーランサーには、肩書がありません。
取引先が見るのは、スキルと経験と実績です!
中期:コスパを考えて仕事を受注する
それなりに経験を積んだら、コスパを考えて働くのも大事です。例えば、時給500円程度の仕事を丸一日やっても、稼ぎは微々たるものですからね。
あまりにもコスパが悪い仕事は、思い切って切り捨てましょう。
依頼された案件について、必要な時間と報酬を計算し「時給にして〇〇円以下なら切る」など自分で決めておくと良いのではないでしょうか。
後期:自分のやりたいことを選ぶ
仕事をしながらスキルを磨き、経験を積み、費用対効果のバランスが整っている時期がそれなりに続いたら、あなたは立派なフリーランサーです。
そろそろ、お金を稼ぐための下請け作業を整理して、複数の依頼の中から自分のやりたいことを選んでも良いかもしれません。
実力と経験があれば、例え一時的に仕事がゼロになっても、巻き返せる可能性は大きいです。
できれば、優良なクライアントは少なくとも2~3件キープしておきましょう。
マスター:好きな仕事に集中する
好きな仕事だけをやって、お金を儲ける!
これは、フリーランサーの夢ですよね♪
もちろん、私もそこを目指してます!まだ、道半ばですが…。
ブロガー、アフィリエイター、YouTuber、マンガ家、アプリ開発、ネットショップ、その他もろもろ。
やろうと思えば、何でもできるのがフリーランスの世界です。いつどこでチャンスが巡ってくるか、誰にもわかりません。
好きな仕事でお金を稼ぎたいなら、決してその「仕事」をおろそかにせず、細々とでも続けていくのが大事です。
フリーランス×在宅のメリットとデメリット
ますますフリーランスに興味がわいてきた!という人もいるかと思いますが、楽しそうなフリーランスにも、良い面と悪い面があります。
フリーランス×在宅ワークのメリット5つ
フリーランス歴それほど長くはありませんが、現時点で私が実感しているフリーランスのメリットは、以下の5つです。
固定給で働くのとは違い、フリーランスは働けば働くほどお金を稼ぐことができます。
稼働時間がそのまま収入になるので、目標値を決めて働くのは、仕事をする上でのモチベーションにもつながります。
反対に、収入を抑えることももちろん可能。
世帯収入の上限や、配偶者の扶養家族でいるためのラインなど、パート勤務ではいろいろ面倒になってくることもフリーランスなら簡単に調整できるんですよね。(不正はいけませんよ!)
フリーランス×在宅ワークのデメリット3つ
一方で、在宅ワークで働くフリーランスのデメリットは主に3つあります。
言わずもがなですが、フリーランスの世界はすべて自己責任です!何の保証もありません。
保険は国保(高い!!)ですし、失業保険も雇用保険もありません。仕事がなければただの無職というのが、フリーランサーなのです。
そして、特に在宅ワークをしていると、人と会うことがなくなります^^;
我が家は、私&子供3人暮らしなので、無性に大人としゃべりたくなる時がありますね…。
デスクワークメインの職種は、体調管理をおこたらないのも大事なポイントです!
「いつどうなるかわからない」というデメリットもあるかな?と思ったのですが、新型コロナウイルス感染拡大があり、考えを改めました。企業に勤めていても、いつどうなるかわからないのはみんな一緒なんですよね。
【まとめ】フリーランスで在宅ワークはできる!
可能性無限大なのが、フリーランスという働き方です。そして、フリーランスなら在宅ワークで働くのも充分に可能です。
私生活を大事にしつつ、自分の好きなことを仕事にして稼ぐ!
やろうと思えば、誰にだってできるんですよ(現に私は、何の知識もないところからスタートして完全在宅のフリーライターで生活しています)。
今現在、企業に属して働いている人でも、フリーランサーになる準備をすることはできます。
「この先どうなるか分からない」
「休業補償だけでは生活できない」
「自宅で仕事ができれば最高!」
そんな人は、フリーランスに向けて動き出してみませんか?
何か1つでも得意なことがあるなら、それを生かした在宅ワークがないかどうか、早速調べてみましょう!
『Cozy Home』
管理人:naka
お酒と映画と本をこよなく愛するフリーライター。3児を育てるシングルマザーです。