在宅ワークのメリットデメリットが気になる!
在宅ワークを始めたいけど、自分にできるだろうか?
と悩んでいる人はいませんか?
2020年からのコロナ禍で注目され始めた在宅ワークですが、実際にやってみるとメリットばかりではないことに気付いてしまった…という人も多いようです。

私も、育児をしながら在宅ワーク(主にライティング)をしています。スキマ時間ですが、在宅で仕事ができるのが何より嬉しい!
この記事では、実際に在宅ライターとして活動している私が感じる、在宅ワークのメリットデメリットを紹介!
在宅ワークを始めたいと思ったら、まずは迷わずやってみるのがおすすめですよ。
とにかく自由度が高い!在宅ワークの5つのメリット
自由や融通がきく在宅ワーク。まずは、在宅ワークの5つのメリットを紹介します!
好きな時間に稼働できる
在宅ワークのメリットは、好きな時間に仕事ができることです。
まとまった時間が取れなくても大丈夫。午前中に1時間、30分家事をしてからもう1時間、夜になったらまとめて2時間…なんていうスケジュールでもOKです!
会社勤めだと、9時〜18時など勤務時間が決まっていますよね。育児や介護などで家にいなくてはいけない人には、なかなか厳しいもの…。

在宅ワークだと、自分のライフスタイルに合わせて仕事ができます!少ししか時間が取れなくても、できる仕事が見つかるのがメリット。

Wワークも自由でカンタン
在宅ワークだと、Wワークも簡単に始めることができます。
フルタイム勤務の会社員やシフト制勤務のサービス業をしていると、副業もなかなか大変。さらに副業禁止の会社に勤めていると、いつ身バレするかわからないアルバイトをするのには勇気がいりますよね…。
そんな人でも、在宅ワークなら夜のプライベートタイムにお小遣い稼ぎができちゃいます。
仕事次第では、立派な副収入にもなりますよ。

仕事の状況を見て、簡単にWワークができるのがメリットですね!
収入を自分で調整できる
在宅ワークは、収入を自分で調整することができます。
パートで働いていると、収入を抑えたかったり増やしたかったりしても、職場の環境次第になってしまうという人も多いのでは?
成果報酬制度が多い在宅ワークなら、収入の調整は思うがまま。稼ぎたい額に合わせて仕事量を決められるのが、在宅ワークの大きなメリットです。
在宅ワークならクラウドワークス
飲食費・交際費を節約できる
在宅ワークは、ランチや飲み会などの飲食費・交際費が、ほぼかかりません。
家で仕事をする=食事も休憩も息抜きも家で完結する!というメリットがあるんです♪
会社勤めだと、同僚や上司と顔を合わせますよね。ちょっとした付き合いなどは、なかなか断りにくいもの。

外食や飲み会もたまには良いけれど、積み重なると結構な出費になるというデメリットがあるんですよね。

外に出なくて済む
当然のことですが、在宅ワークは外に出なくて良いところも大きなメリットです。
2020年から国内で新型コロナウイルス感染症が流行ったことで、在宅ワークのメリットを改めて感じた人も多いのではないでしょうか?

インフルエンザや花粉症が流行る時期など、外に出たくない時って結構ありますよね…。
満員電車に乗る必要もありませんし、大雨や大雪などの悪天候も気にしなくて大丈夫。
些細で単純なことですが、外に出なくて済むという在宅ワークのメリットって、結構大きいんです。
致命的な落とし穴も…!在宅ワークのデメリット5つ
残念ながら、在宅ワークにもデメリットはあります。あらかじめデメリットを知っておくことで対策が取れるので、これから確認していきましょう。
光熱費を含む経費の計算が面倒
在宅ワークをしていて大変なのは、確定申告時に必要な経費の計算をしなければいけないこと。
在宅ワーカーは、全て自分でやらなくてはいけません。仕事時間を削って経理事務をやらなければならないのは、重大なデメリットであったりもします。
経費の中でも、光熱費の計算は面倒です。在宅で何時間仕事をしていたか、という感じで時間で割合を出さなければならず、合っているのかどうか分からなくなることも…。

どこまでが経費になるの?と、最初は分からないことがたくさん!私は、税金の本を読んだり、税務署に電話して質問したりしました!
単価の低い仕事が多い
在宅ワークは、クライアントとワーカーが雇用関係を結ぶわけではないため、最低〇〇円以上の報酬がなければならないといった規定がありません。
これは、在宅ワークの最大のデメリットかもしれないですね。
誰にでもできる仕事や単純作業などは、どうしても単価が低いことが多いです。時給にすると、法律で定められている最低賃金の1/5くらいの仕事もあるかもしれません。
まとまった収入を獲得するには、ある程度の仕事量が必要になります。

単価は、仕事内容にもよります!最初は単価が低くても、やっていくうちに単価が上がることも。単価が低いからやらない!のではなく、まずはやってみることが大事。
スムーズに仕事が進まない時がある
育児や介護をしていると、スムーズに仕事ができないことはよくあります。
生活環境や家族構成によっては、これも在宅ワークのデメリットといえますね。
せっかく仕事に集中できていたのに…と思うことはしょっちゅう。たとえば、今これをやりたい!と思っても、「ママ〜!」と呼ばれれば、そこで仕事は一時中断です。

特に、家族がいる人に言いたい!仕事はスムーズに進まないもの、と思っておいたほうが良いです。ストレスをためずに在宅ワークするよう、心がけましょう。
つねに仕事があるとは限らない
在宅ワークは、急に仕事がなくなることもあります。
なぜなら、在宅ワークは1つの仕事ごとに契約をするという形の仕事が多いから。期間で雇用されるわけではないのです。
仕事がないなんて、考えただけで結構こわいですよね。副業在宅ワーカーならまだしも、本業で在宅ワークをしている人にとっては、致命的なデメリットです。
継続の仕事があっても、仕事が途切れないようにすることが大事。仕事をしていない期間がないようにするなど、スケジュール管理をきっちりしておく必要があります。
お仕事の種類は246種類!在宅ワークならクラウドワークス
モチベーション維持が困難
在宅ワークは、仕事のモチベーションを保つのが難しいんです。基本的に1人で仕事をすることが多いので、孤独を感じやすいのが理由のひとつ。
また、家はリラックス空間でもあるので、仕事とプライベートのメリハリをつけるのが思ったより大変。仕事に集中できずダラダラと1日が過ぎてしまった、なんてこともあるかもしれません。
家を出ずに1人でマイペースで仕事ができるというメリットの反面、肝心の仕事に集中できないというデメリットがあるんですね。
在宅ワークがおすすめなのはどんな人?
在宅ワークのメリットとデメリットはわかったけれど、果たして自分は在宅ワークに向いているのだろうか…と悩んでいる人。
続いて、在宅ワークがおすすめな人とそうではない人のタイプをまとめてみました。
自由な時間があり、なおかつその時間を管理することができる人。スケジュールだけではなく、限られた時間での集中力やモチベーションの維持が得意な人は在宅ワークに向いています。
さらに、誰とも触れ合わずにコツコツ作業を進めるのが好きな人は、在宅ワークのメリットを最大限生かして働けると思います!
在宅ワークは、モチベーションを維持しながら黙々と仕事をこなさなければいけません。仲間とワイワイ仕事がしたい人には、不向きと言えるでしょう。
また、在宅で仕事をしている限り、仕事を中断せざるを得ないときもあります。これがストレスという深刻なデメリットを生むことも…。
家事・育児・介護などが大変な人は、状況が落ち着くまで様子を見た方が良いかもしれませんね。
在宅ワークにおすすめのクラウドソーシング
在宅ワークを始めるなら、まず押さえておきたいのがクラウドソーシングサービスです。登録しておいて損はない、クラウドソーシングをまとめてみました!
それぞれのクラウドソーシングには、特徴があります。いくつか登録してみると、自分に合ったクラウドソーシングが見つかるのでおすすめです♪

私も複数登録して、仕事探しをしています!気になるクラウドソーシングに登録して、仕事の探しやすさや、サービスの使いやすさなどチェックしてみてくださいね。
【まとめ】在宅ワークのメリットデメリットは自分次第!
在宅ワークには、メリットデメリット両方あります!でも、それって在宅ワークに限ったことではなく、すべての仕事に言えることですよね。
在宅ワークは自由で融通がきく反面、収入など仕事の結果がはっきり表れます。本当に自分の頑張り次第。何もしなければ、成果が生まれないのが事実です。
デメリットだけに注目するのではなく、在宅ワークのメリットを最大限活かそうとすることが大切。まずはどんどん挑戦してやってましょう!


『Cozy Home』
ライター:kaomiffy
保育士として働いていましたが、出産を機に退職。「在宅でもお仕事がしたい!」と思い立ち、webライターに。