在宅ワークでWebライターをやってみたいけど、具体的にどういう仕事なんだろう?未経験の自分でもできるだろうか?
と、気になっていませんか?
こんにちは。フリーランスのライター稼業も気付けば4年!の、nakaです^^
Webライターは、本気でつきつめるにもツナギで仕事をするにもぴったりな、ある意味で幅の広い仕事です。
とにかく今すぐ在宅ワークの仕事が欲しい!そして稼ぎたい!という人は、ぜひ参考にしてください。
誰にでもできる、在宅ワークのWebライターについて詳しく解説していきます!
※一部アフィリエイトを含む広告を使用しています。
在宅ワークのWebライターってどういう仕事?
在宅ワークのWebライターってよく聞くけど、そんなに簡単にできるものなの?と思っている人も多いでしょう。
結論からいうと、できます。
Webライターは、普通に日本語が使えれば誰にでもできます。
なぜなら、必要なのは秀でた文章力ではなくオリジナリティでもなく、悩みや疑問を持つユーザーに寄り添って問題の解決に導いてあげることだからです。必要とされている情報を、必要な分だけ届けるのがWebライターの仕事です。
(文章力は、書いているうちに身につきます)
Webライターというと、文章を書くのが得意な人がやるイメージがありますが、実はそうでもないんですよ。
確かに、文章力があれば早く高収入を得られるようになるでしょうが、未経験者でもまったく問題なく始められるのがWebライティングです。
プログラマーやデザイナーと違い、特別なスキルは必要なし!というのがもっとも大きなメリットではないでしょうか。
今すぐ!在宅ワークでWebライターデビューする2ステップ
これから在宅ワークでWebライターをしたい!という人は、ここで紹介する2つのSTEPをチェックしてください。これさえクリアすれば、簡単にWebライターへの道がひらけますよ。
Webライティングの環境を整える
Webライターになるために絶対必要な環境は、以下の2つです。
私自身は、普段はデスクトップPCを使っています。1日中画面に向かっているので、やっぱりノートPCよりデスクトップPCの方が良いですね。在宅ワークのWebライターを本業にしようと思っている人は、今すぐではなくてもデスクトップPCの導入を検討した方が良いかもしれません。
副業なら、ノートPCで充分だと思います。それどころか、ipadに専用のキーボードつきケースを付ければ仕事はできます。
私は、子どもの習い事の合間に仕事をすることもあるので、ipadは本当に便利です!おかげで、ノートPCの出番があまりありません…^^;
wi-fiは、最近は標準装備のマンションも増えてきましたよね。もし環境が整っていなくても、スマホのテザリングという手があります。
本業にするなら、いずれきちんとwi-fi環境を整えた方が良いかなと思います!
ちなみに私は、wi-fi完備のマンションに住んでいますが、もしもの時のために保険としてポケットwi-fiを契約しています。
クラウドソーシングサービスに登録する
在宅ワークでWebライターをやるなら、クラウドソーシングサービスなしには成立しません。と、思い切って断言します。
クラウドソーシングとは、企業とフリーランスの橋渡しをしてくれる仲介サービスです。
契約が成立して報酬が発生した時にサービス利用料を差し引かれることが多いですが、登録は無料。
多くの人が、クラウドソーシングサービスを利用してWebライターデビューしています。
私も初めはクラウドソーシングサービスからでした!今でも、時々利用しています。勉強にもなるし、登録しておいて損はないんじゃないかなと思います。
Webライターを募集している在宅ワーク求人サービス5選
在宅ワークでWebライターの仕事をするのにおすすめの、クラウドソーシングサービス5社を紹介します。おすすめは、やっぱりクラウドワークス!
クラウドワークス
案件数が国内最大という、押しも押されぬ最大手のクラウドソーシングサービスです。
Webライターの求人は、常時2,000件ほど(重複しているケースもあり)記載されており、ジャンルも多岐に渡ります。
などなど…。ここには書ききれません!
未経験者OKの仕事からプロライター限定の仕事まで幅広く、実績を積むとスカウトが来ることもあります。
在宅ワークのWebライター案件を探すなら、とりあえずクラウドワークスをおさえておけば、間違いないのではないでしょうか。
ランサーズ
今ではクラウドワークスの勢いに押されつつありますが、ランサーズは日本国内初のクラウドソーシングサービスです。
クラウドワークスに次いで案件数が多く、安全面もしっかりしているので信頼が持てるサービスです。
ジャンルは、クラウドワークスに記載されているものと大差ありません。
ランサーズで募集しているものは、大抵の場合クラウドワークスでもカバーしているので、どうしてもランサーズでなければ…という特別なメリットは少ないかもしれませんね。
サグーワークス
サグーワークスは、ライティング専門&完全受託型というところに特徴があります。
完全受託型というのは、以下のようなシステムになっています。
大体このような流れで仕事が進みます。
ライター自身が企業とやりとりをする必要がないため、成果物を受けとってもらえない・報酬が支払われないなどと契約トラブルを避けることができます。
登録したてのライターは、はっきり言って雀の涙ほどのポイント(報酬)しか得られませんが、サグーワークス独自のライター検定に合格すれば「プレミアムライター」として高単価の案件を受注することができます。
参考:サグーワークス
ジョブハブ
大手のパソナが運営しているクラウドソーシングサービスです。
ジョブハブには、クラウドワークスやランサーズのようなプラットフォーム型とサグーワークスのような受託型の2種のシステムを展開しています。登録ライターが、自分にとってやりやすい方法で仕事を探せるところがメリットですね。
ライティング案件はそんなに多くはありませんが、使いやすさという点では及第点ではないでしょうか。
また、有名なクラウドソーシングに比べて登録者数がまだ少ないので、競争が激しくないという利点も。それほど条件にこだわらなければ、仕事は決まりやすいかもしれません。
クラウドワークスやランサーズは、どれだけ経験値が高くても、仕事が全然決まらない時もあります…T T
参考:ジョブハブ
かくたま
こちらもライティング専門のクラウドソーシングサービスです。
サグーワークスと同じく完全受託型で、かくたまが受けた依頼を登録ライターが請け負う形で仕事が進みます。
かくたまは、無料でライター登録ができますが、登録する前にオンラインテストを受けなければなりません。まったくの初心者さんは、別のクラウドソーシングでいくつかライティング案件をこなして、実力をつけてからチャレンジしましょう。
文字単価は平均1円と、そこそこ良い方です。
参考:かくたま
在宅ワークのWebライターはどのくらい稼げる?
在宅ワークでWebライターになる方法は、大体わかりましたね!次は、ライターの経験値別でどのくらい稼げるかをシミュレーションしてみましょう。
※3000文字の記事で検証します。
未経験者は1記事500〜1,500円
未経験者向けの案件は、1文字につき0.1〜0.4円が相場です。もともと文章を書くのが得意な人や個人ブログの経験がある人は、0.5円あたりからチャレンジしましょう。
文字単価0.1円として、1記事500円。例えば週に3本書くとすると、1ヶ月6,000円ということになりますね。
これではいくらなんでも少なすぎる!…と思うでしょ?でも、クラウドソーシングサイトには、このくらいの案件がゴロゴロ転がっています。
くれぐれも、10記事まとめて2,000円みたいな案件には気をつけてくださいね。コスパが悪いと気づいても、途中でやめられませんから><
低単価の案件を受注するなら、必ず単発で、そして自分が得意なジャンルを選びましょう。その方が執筆時間もかからず、精神的にもラクだと思います。
慣れてくると1記事2,000円前後
未経験者向けの案件で実績を積んだら、1文字あたりの単価を少し上げて仕事を探しましょう。最低でも0.5円以上!仮に0.7円として、3000文字2,100円になります。経験者には、この辺りを目安にして欲しいですね。
経験者向けのライティング案件は、求められるレベルも少し厳しめになってきます。提出した記事に対して、修正依頼が出されることも増えてくるでしょう。
募集要項をよく読んで、ジャンルに対する知識に自信がなかったり、ちょっとハードル高いな…と思われる案件は避けましょう。
成果物の納品までに工数がかかりすぎると、結果的にはコスパが悪いということになってしまいます。
ベテランWebライターは1記事3,000〜4,000円
1~2年続けていけば、立派なWebライターです。
継続の依頼を受けるようになったり、スカウトが来るようになったり、成果物に対しての修正がなくなったり…。そのレベルまでいったら、1文字1円以上を目安に仕事を受けましょう。
1文字1円になると報酬の計算もしやすく、1時間でどのくらいの報酬になるのかも考えやすくなります。
仮に2時間で仕事を終わらせることができたら、時給換算で1,500円ですからね。
1文字1円以上のレベルになると、記事のKWだけ渡されてタイトル・見出し作成までお任せされる案件も多いです。この記事でいうと、
というような文面も作るということです。
構成やリサーチに時間がかかってしまうことも考えられるので、必ず1記事あたりにかかる時間を計算して仕事を受注してください。
プロ級Webライターは1記事4,500〜6,000円
ほぼ毎日のようにライティング業務をして、Webサイトの仕組みなども熟知している。KWがあればゼロから記事を作れる!
というレベルまで達したら、文字単価にして1.5~2.0円くらいの案件をどんどん受注して欲しいです。ここまでくると、記事の中身を考えるのは基本的に自分です。
ほんの時々、タイトルも見出しも中身も画像もすべて決まっていて、後は文章を書くだけという太っ腹な案件も目にしますが、本っ当にまれです!
そんな奇跡的な案件を待つくらいなら、構成作成込みのライティング案件をどんどん受注した方が良いですよ^^;
プロ級になれば、在宅ワークのWebライターとして立派に生活していけます。
仕事が途切れなければ、1ヶ月で30万円程度稼ぐことも可能!せっかく始めるなら、ぜひこのレベルを目指しましょう!
在宅ワークでWebライターをする上で有利な資格・検定
最後に、これからWebライターを目指す人におすすめの資格・検定を紹介します。少しでも肩書がある方が、仕事を受注する上で有利かも!?
Webライティング系の検定
Webライティングに関する検定はいろいろありますが、各クラウドソーシングサービスで役立ちそうなものは以下の2つです。
検定試験の内容は、国語力やWebライティングの知識、実際の文章力などがメイン。その他、ネットリテラシーについても学ぶことができます。
SEO・マーケティング系の検定
SEO【検索エンジン最適化】とは、Google検索などにおいてサイトを上位に上げる行為のことを言います。Webライターも必ずしも必要な資格ではありませんが、持っていると重宝すること間違いなしです。
Webサイトは、ユーザーニーズを満たすことで評価され、検索上位に上がることができます。せっかくWebライターになるのなら、どんな記事が求められているかを考え、クライアントにとっても最適な提案をしたいですよね。
SEOに関する資格や検定は、そんな時にとっても役立ちます!
ジャンルに特化した資格や検定
自分が好きなジャンルや得意なジャンルをきわめて、民間の検定を取得してみるというのもおすすめです。
例えば美容系ジャンルのライティングをメインでやりたい場合、スキンケアマイスターやサプリメントアドバイザーの肩書を持っていると、仕事を受けやすくなります。好きな分野だと勉強も苦にならないですし、しっかりと知識を身につけることで自分のサイトを作ることもできますよ!
私は、当サイト【cozyhome】の他に腸活サイト【colon】を運営しています。サイト開設の前に、腸育コンシェルジュなる民間資格を取得しました!
現代では、オンラインで完結する講座&検定試験も増えています。お金と時間に余裕があったら、ぜひ検討しておきたいですね。
【まとめ】Webライターは在宅ワークデビューにぴったり!
プロとして、ライティング1本で生活していくまでには長い道のりが必要なWebライターですが、始めることは誰にでもできます。在宅ワークの中でも初期投資はほぼ必要なしの仕事ですから、やってみたい!と思ったら今すぐ始められるところが最大のメリットです。
そして、書けば書くほど面白くなっていくのが、Webライターの世界。自分が書いたものが世の中に出て、その後のアクセス数もダイレクトにわかる仕事なので、ハマること間違いなしです。
迷っている人は、まずクラウドソーシングに登録して豊富なライティング案件を覗いてみましょう♪
『Cozy Home』
管理人:naka
お酒と映画と本をこよなく愛するフリーライター。3児を育てるシングルマザーです。