今話題のnoteで稼いでみたいけど、収益化の仕組みがわからない…。
ブログで稼ぐのとどう違う?
など、疑問をかかえたまま挑戦できずにいませんか?
こんにちは!あきんど&WebライターのTakedaです!
今回はnoteとブログの収益化の違い、そしておすすめの稼ぎ方についてわかりやすく解説していきます。
この記事さえ読めばnote収益化の仕組みが理解でき、あなたに合った文章で稼ぐ方法がみつかります。それでは、ワクワクしながら読み進めてみてください!
ライター:Takeda
※一部アフィリエイトを含む広告を使用しています。
【収益化】noteは記事を販売/ブログは広告収入
noteとブログの決定的な違いは収益化の方法です。
note/ブログからどのようにお金を得るか、ということですね。
noteは主にスキルや自身のエピソードなどを記事にして有料販売します。一方、ブログは広告を添付してクリックまたは広告商品が購入されたら報酬が発生する仕組みです。
両者とも「情報を発信する」を基本に収益化しますが、仕組みや難易度、そしてプラットフォーム上、おすすめな人もそれぞれ変わってきます。
では、気になるnoteの収益化の仕組みを詳しく見ていきましょう。
noteにおける5つの収益化
noteの収益化方法は、大きく分けて5つ。意外に多いですね!では早速、その5つの収益化方法を詳しく解説します。
コンテンツ(記事)を販売する
noteでは自分の記事を有料販売できます。これは専門的な内容でなくても、自身の悩みや疑問を解消した『ネタ』でもいいでしょう。
なぜなら、自分と同じような問題をもつ読者は必ずどこかにいるからです。
読者の悩みや疑問を解消した魅力的な記事は、貴重な情報源となり、ファン獲得も可能です!
価格設定は、信頼を得るまでは無料またはお手頃価格にしておくのがおすすめ。有名でない限り、初めから高い販売価格では売れにくいです。
コツコツとフォロワーを獲得し、創作者として価値を高めてから単価をあげていきましょう。
マガジンを販売する
有料記事が増えたらマガジンとして販売もおすすめです!
マガジンとは記事をまとめて販売すること。記事の内容量にもよりますが、5本以上記事がたまったらマガジンとして販売してみましょう。
マガジンにするポイントは全体の内容を統一させることです。
逆に、料理・ビジネス・筋トレなど内容がバラバラだと、マガジンとしてまとめる意味が感じられません。
記事を作成する段階からある程度、連続性を意識し構想しましょう。
サークルを作る
クリエイターとして月額会員制のサークルを作ることもできます。
自分にスキルがあれば、ノウハウを披露する教室やコミュニティ、そしてあなたのファンクラブとしてサークルを作るのもいいでしょう。
サークルを作るポイントは、テーマを吟味すること。ジャンルに需要がないと参加者は増えにくく、サークルとしての旨味がありません。
仕事のスキルを活かしたテーマや、あなたが日々続けている活動がおすすめです!
まずはテーマを吟味しましょう。
ストアで商品を売る
ストアとは、ECで販売しているクリエイターの商品をnote上で紹介できる機能。ECサイトでは伝えきれない魅力をnoteで表現し紹介できます。
愛情をこめた商品の想いを伝えてみましょう。
提携のECサイトは、今後も拡大予定!
商品づくりの背景は尊く魅力的です。愛した商品が作られるまでの想いや情熱を、noteで表現しましょう。
noteに貼れる唯一の広告
noteも広告を貼れることを知っていますか?
実はnoteにも、ブログのように貼れる広告が1つだけあります。
それはAmazonアソシエイト広告。
いわゆる成果報酬型のアフィリエイトプログラムです。Amazonの商品をnote上で紹介し、広告から商品が売れたら報酬がもらえる仕組みですね。
しかし、誰でもAmazonアソシエイトを使えるとは限りません。審査があり、サイトがAmazonカスタマーエクスペリエンスの基準に遵守している必要があります。
Amazonの広告収入を期待しているのであれば、Amazonのルールを把握しておきましょう。
noteのクリエイターサポートとは?
noteでは、読者がクリエイターを金銭的にサポートできます。「このクリエイターには頑張ってほしい」と思ってもらえば支援につながるでしょう。
100~10,000円の「投げ銭」
クリエイターサポートは「投げ銭」とも呼ばれています。
応援できる金額は、100〜10,000円。サポートが完了すると任意でお礼のメッセージが支援者に届き、継続的な支援を促します。
投げ銭をしてくれた会員のページには「オススメ」ボタンの表示も。支援者がこれを押してくれるとフォロワーにも記事が届き、支援の輪が広がっていくという仕組みです。
確実に収益化できるわけではない
残念ながら、収益化で考えるとクリエイターサポートは収入が安定しにくく難しいでしょう。
どんなに良い記事を書いたとしても、読者が支援したいと思わない限り金銭的な応援はされません。サポートには記事やクリエイターの需要が必要です。
サポートを受けるには有益な記事を提供し続け、支援者を増やす必要があります!
まずは収益化を考えず、コツコツと応援されるクリエイターを目指しましょう。継続すれば、そのうち支援者があらわれるかもしれません。
noteとブログはどちらが収益化しやすい?
ここまでnoteの収益化について紹介しましたが、はたしてブログと比べるとどちらが良いのか気になる人も多いのでは?どちらが自分に合っているか、比較してみましょう。
note収益化の特徴
note収益化の大きな特徴は、記事を有料販売できること。価格も、noteの指定範囲内であれば自由に設定できます。
しかしnoteには多くの制限があり、大きく稼ぐには難易度が高いでしょう。
noteは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をコンセプトとして掲げています。
noteは、楽しく創作し続ける人に適しているでしょう。
ブログ収益化の特徴
創作物を自分から売るnoteとは違い、ブログは広告をクリックしてもらうのを待つ形になります。
アクセスが多ければクリック率も上がり、ブログ経由で商品購入につながれば大きく収益化できるところが特徴です。
ブログで収入を得るには、アクセスの動向やライバルブログの調査といった作業も必要です。ただ好きな内容の文章を書いて稼ぎたいというより、本格的に稼ぎたい人におすすめですね。
書いて稼ぐならWebライティングも◎
「noteは記事を有料販売したところで、フォロワーが少ないと収益化はなかなか難しい…」
「ブログは集客するのにかなりの時間を要するので、収益化までほど遠い…」
それでも文章を書くのが好きだから、なんとか仕事にしたい!という人におすすめなのがWebライティングの仕事。
依頼を受けて文章を書くWebライティングは、noteやブログと比べて確実に収入につながり、難易度も低めです。
中でもおすすめなのは、クラウドソーシングサービスに登録することです。
Webライティングの募集は、大手のクラウドワークスで常時2,000件以上。案件を獲得して仕事をすれば、すぐに稼げます。
稼ぎながらライティングの勉強もできる、一石二鳥の仕事です!
書くことが好きで収益化したいと考えているのであれば、Webライティングが一番確実。この機会に挑戦してみましょう。
【まとめ】noteやブログの収益化はWebライティングと並行で!
noteとブログは「書く」を基本に収益を得られます。
しかし、両者とも収益化の方法が異なり難易度が少し高めでしたね。
「書く」を目的に収益化を考えているのであれば、確実に稼げるWebライティングがおすすめ!Webライティングで収入を得ながら、noteやブログを育てていくのが、もっとも効率の良い方法ではないでしょうか?
また、noteやブログは自分自身のポートフォリオとしても使えます。仕事を受注したい時にクライアントにすぐに提示することができ、同時にアクセス数も増えるというわけですね。
収入を第一に考えているのであれば、noteやブログの収益化を目指しつつ、Webライティングでスキルを磨いていきましょう!
『Cozy Home』
ライター:Takeda
EC商人としても活動しているWebライター。ものづくりをこよなく愛し、日々挑戦しています。