在宅ワークを本業にしたい!
本業にできる在宅ワークには何があるだろう?
2020年からのコロナ禍で、在宅ワークが注目されています。
副業で在宅ワークを始めてみたものの、このまま在宅で本業として稼ぎたいと考えている人も多いでしょう。
こんにちは。あきんど&WebライターのTakedaです。
今回は在宅ワークを本業にしたい人に向けて、在宅ワークの仕事について解説します。ちなみに私も、在宅ワークを専業でやっています!
この記事を読むと、本業在宅ワークについての疑問や不安を解消するヒントが見つかります。
それでは、あなたの働き方を変えるかもしれない記事を読み進めてみましょう!
ライター:Takeda
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【結論】在宅ワークは本業になる!
結論からいうと、在宅ワークは本業にできます。
なぜなら、現代の在宅ワークは「企業の下請け」「内職」「単純作業」というものばかりではなく、専門的なスキルを持った人がフリーランスで活躍したり、未経験から始めて学びながらスキルUPできる職種があったりと、多岐に渡っているからです。
実際に、大手のクラウドソーシングサービス【クラウドワークス】を見てみると、月収で30~40万円の計算になる案件も多数。本業在宅ワークは、決して夢ではありません。
その証拠に、在宅ワークを本業にする人が年々増え続けています。
厚生労働省「在宅ワーカーのためのハンドブック」によると、
…とのこと。
なかなかの人数ですね!
もしかすると、在宅ワークで本業はとてつもなく難しいと思っていませんか?
ですが国の調査でもわかるように、在宅ワークを本業にするということは現実的なんです。
悩む前に、まずは行動です!在宅ワークで、自分にできそうな仕事があるか探してみましょう。
本業になる在宅ワーク:IT系ワーク5選
在宅ワークを本業にしたいなら、まずはIT系がおすすめ!ここでは、本業にできるIT系在宅ワークを5つ紹介します。
プログラマー
在宅ワークの職種で、不動の人気を誇るプログラマー。スキルが必要なだけに1ページ約3万円〜と高い報酬単価です。
仕事の内容は、クライアントからもらう設計書どおりにプログラムを作ることです。
在宅プログラマーが受注する案件は、Webサービスの開発とアプリの開発が多いでしょう。
在宅プログラマーは、企業で働くプログラマーよりも求められるスキルが高い傾向にあるので、しっかりと勉強する必要があります!
SE(システムエンジニア)
システムエンジニアは、システム設計のスペシャリスト。報酬の幅はかなり広く、開発内容によって2〜30万円以上とさまざまです。
SEとは、簡単にいうとプログラマーに渡す設計書を作る人です。プログラミングの技術と実績があり、システム開発に関する知識も必要になりますね。
単価が高く将来性のあるシステムエンジニアですが、条件によっては週に数回出社しなくてはならないこともあります。
もらう仕事によっては、報酬が高く今後も重宝される可能性も高いです。IT業界では誇り高い職種なので、志が高い人にはおすすめです。
本業を目指して、花形SEに挑戦してみてはいかがでしょうか。
アプリ・ゲーム開発者
時給制の仕事や固定報酬が高めなアプリ・ゲーム開発も、本業におすすめです。
報酬の相場は30万以上と高単価。今後も需要が増え続ける傾向にあるので、引く手あまた間違いなし!
仕事内容は、クライアントが提示した仕様書にそって開発を進めるというもの。高い報酬だけあって、それなりのスキルも必要です。
勉強は必要ですが、1度身につけたスキルは財産になります!
本業にもできる、魅力的なアプリ・ゲーム開発。一生もののスキルを身につけて挑戦してみましょう!
ホームページ制作者
マークアップ言語とデザイン力を持っている人は、ホームページ制作に挑戦してみましょう。
報酬は仕事内容によってさまざまです。
デザインのみやコーディングのみのような案件は、1〜5万円程度。一から制作するのであれば20万円と高単価で、100万円以上の案件まで存在します。
ほぼ毎日のように新着案件が発生する、需要の高いお仕事です!
ホームページ制作は、コーディングだけでなくデザインのセンスも求められます。
HTMLやCSSのようなマークアップ言語だけでなく、デザインのセンスも磨きましょう。
広告制作・運用
Web広告と一口にいっても、とても範囲が広いです。
こちらの仕事は一例で、Web広告は奥が深く多岐にわたります。
在宅ワークで募集している仕事内容は、SNS広告とリスティング広告に携わることが多いでしょう。報酬は1件1〜5万円が相場です。
Web広告は専門的で求められるレベルが高く、経験や実績を問われます。広告運用で実績がある人におすすめです。
本業になる在宅ワーク:クリエイティブ系ワーク3選
創作好きなら、クリエイティブな在宅ワークがおすすめです!クリエイティブ系だと動画編集が有名ですが、実は「絵を描く」仕事もあります。
動画編集者
YouTubeが爆発的に人気になり、現代では個人でも動画で稼ぐことができるようになりました。その動画の編集を任されるのが、動画編集者の仕事です。
動画編集の報酬は1~5万円が相場。一度作業してしまうと流れがつかめるので、継続していくうちにどんどんスキルが向上しますよ!
動画の需要は、今後も続きそう。動画編集を勉強する価値はありそうですね。
イラストレーター
イラスト制作を、在宅で本業にできるの?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、これも需要が安定している業種の1つです。
イラストレーターは、クラウドソーシングなどで扱っている案件だけではなく、自分からどんどん売り込んでいけるところにも特徴があります。
本業にするなら、営業力も大事ですね。
漫画制作者
「絵を描く」が得意なら、漫画制作も魅力的。報酬は制作状況によって変わりますが、4万円〜が相場です。
漫画制作は絵を描くだけでなく、色々な創作に触れるのでクリエイティブに仕事ができます。漫画大国日本での需要は、今後も伸び続けるでしょう。
本業になる在宅ワーク:ライティング系ワーク2選
手っ取り早く本業にしたいなら、Webライターがおすすめです。未経験でスキルがなくても、継続して仕事を続けるうちに本業にできるケースが多いですよ。
Webライター
Webライターと聞くと、難しそう…と思う人も多いでしょう。
実際にやってみると、意外とそうではないことがわかります。基本的には、日本語を正しく使えればOKです!
気になる報酬は、1文字0.1〜3円が相場。初心者の場合は1円未満が多く、経験を積んでいくうちに1円以上の仕事をもらえるようになります。
安い単価から仕事を始めて、働きながら技術を磨くイメージですね!実績を増やせば、本業にするのも無理ではありません。
長文を読んだり書いたりするのが好き、文章作りが得意、リサーチが苦にならないといった人におすすめです。
校正・校閲者
Webライターとして活動し実績を積むと、校正、校閲のような編集作業にチャレンジするのも良いでしょう。いわゆる記事チェックの仕事です。
1記事あたり2,000円〜といった単発案件から、時給制や業務委託の仕事もあります。本業にするなら、フルタイムでがっちり働く方を選びたいですね。
指示を受けて記事を書くライターから、執筆後の文章をチェックする校正者へ。せっかくなら、ライターに指示を出す企画構成・編集者を目指しましょう!
在宅ワークを本業にするメリット・デメリット
自由に仕事ができる在宅ワークですが、本業としてやっていくなら、メリットとデメリットを知っておきましょう。在宅ワークを本業にするメリットとデメリットをシンプルに紹介します。
在宅ワークを本業にするメリット5つ
会社にしばられることなく、自由気まま働ける在宅ワーク。在宅ワークを本業にすることで、たくさんのメリットがあります。
その中でも選りすぐりなメリットは5つ。
在宅ワークを本業にすると、働きたい時に働き、稼ぎたいだけ稼ぐことができます。「これだけ働いて実績をあげているのに給料は上がらない…」という、会社員にありがちな悲哀とは無縁。
そして、煩わしい人間関係や飲み会などの付き合いはありません。
自由に働きたい願望があるのなら、スキルを身につけ在宅ワークに挑戦してみましょう!
在宅ワークを本業にするデメリット3つ
本業にもできる在宅ワークですが、自由には自由なりのデメリットもちゃんとあります。
独立前に、デメリットもしっかりおさえておきましょう。
会社員を辞めて独立すると、社会的信用が低くなります。クレジットカードや銀行ローンの審査には、確実に影響すると考えておきましょう。
そして、在宅ワークの大きな落とし穴として「モチベーションの維持」が挙げられます。普段くつろいでいる自宅で、しかも周りに誰も居ない環境で仕事に集中するのは意外と難しく、生産性が下がってしまうリスクがあるんですね。
在宅ワークを本業にするなら、紹介した3つのデメリットを踏まえつつ、慎重に考えましょう。考えられるリスクに対し、不安が大きいのであれば副業から始めた方が良いかもしれません。
【まとめ】在宅ワークを本業に!まずは仕事を探してみよう
在宅ワークを本業にすると、時間を有効に使えて煩わしい人間関係もありません。稼ごうと思えば、勤めていた時よりも大きく稼げる可能性があります。
夢があって、目がキラキラしちゃいますよね。
しかし、自由には自由ならではのデメリットもあります。
不安なら副業から始めても遅くはないので、まずは仕事を探してみましょう!
在宅ワークを本業にするには、まずは行動が大事!きっと、自分にあった在宅ワークがみつかりますよ!
『Cozy Home』
ライター:Takeda
EC商人としても活動しているWebライター。ものづくりをこよなく愛し、日々挑戦しています。