コロナの影響で仕事がない!
仕事が休みになって収入が激減…
今、そんな人が増えていますよね。
収束の気配がないコロナ禍で、いったいどうやって仕事を続ければ良いの?と困っている人も多いのではないでしょうか。
こんにちは。フリーライターのnakaです。
子育てと両立したくて始めた在宅ワークが、今こうやって役に立つとは思っていませんでした…。
結論からいうと、在宅ワークを始めるor増やすことで、コロナの影響を受けずに収入をキープすることが可能です。
こんな時代だからこそ、在宅ワークの副業や在宅メインのフリーランス転身を考えてみませんか?
コロナ禍で在宅の仕事を始めるメリット
在宅の仕事が便利なのはわかるけど、今から始める価値はあるのか…と思っている人も多いのでは?まずはコロナ禍における在宅ワークの良さを紹介します。
収入減をカバーできる
コロナで仕事が休みになってしまった人や、仕事を辞めざるをえなかった人でも、待機中・就活中に在宅ワークをすることで、減った収入をカバーすることができます。
在宅ワークは、いつでも・どこでも・好きな形で仕事をするスタイル。
生活環境に合わせて在宅で仕事をし、少しでも収入の足しになるなら、やらない手はありません。
世の中の動きに合わせられる
在宅の仕事は、新型コロナの感染者数に合わせて自粛と緩和を繰り返す世の中に、それほど左右されません。
仕事が再開すると思ったら、また休みの繰り返しでウンザリしている人も多いでしょう。
また、子育て中の人にとって、コロナによる学級閉鎖や休校で困ってしまうことも…。
在宅の仕事なら、いつ学校や幼稚園が休みになってもドンと構えていられます!
2020年春の全国一斉休校の時は、本当に「在宅ワークありがたや~」と思いました。
仕事のかけもちが簡単
少しでも収入を増やしたくて、仕事のかけもちを考えている人もいるのでは?
在宅の仕事なら、勤務時間や日数を自由に決められるので、かけもちが簡単です。
実際に職場に行かなければならない仕事のかけもちは、シフト調整などが大変ですからね…。
コロナ感染のリスクを抑えられる
完全に家にこもることはできませんが、在宅の仕事は必要最低限以外の外出をすることがないので、コロナ感染リスクを抑えることができます。
自宅に乳幼児や高齢者がいるという人、健康面に自信がない人にとっては、とても安全な働き方ですよね。
ここ最近、家族以外と話してないかも…ということもしょっちゅうですが^^;
いつでも辞められる
意外と、これが最大のメリットかも!
在宅の仕事は、期間を決めて働くような業務委託契約以外なら、いつでも簡単に辞めることができます。
決まった職場に勤めるアルバイトでは、なかなかそうもいきません。
在宅の仕事なら、コロナが落ち着いてメインの仕事を復活させたいと思った時にすぐ切り替えることができるんですよね。
在宅ワークのデメリット
コロナ禍でも収入を安定させるという点ではおおいにメリットがある在宅ワークですが、一方ではデメリットもあります。
いつでも仕事が見つかるとは限らない
在宅ワークの、最大にして最強の(?)デメリットがこれ!
雇用関係を結べるアルバイトと違い、在宅ワークは委託された仕事を個人で請け負う形になります。
良い仕事が見つかったとしても、その場限りのお付き合いになることも多いんですよね。
コロナ禍でも仕事を切らさないためには、仕事をしながら仕事を探すという作業を習慣にしなければなりません。
納税が面倒
在宅ワークは、クライアントと労働者が雇用関係を結ぶわけではないため、働いた分の納税は個人で行わなければなりません。
今現在、あくまでも仕事が休みになっているだけで、在籍している企業があるならなおのこと厄介。
副業の所得が年間20万円を超えると、確定申告が必要になります。
フリーで働いた分の納税を個人で処理しないといけないのは、結構面倒だったりするんですよね…。
報酬が低いケースが多い
職種にもよりますが、在宅ワークで受けられる案件は報酬が低いです!
時給換算にして、最低時給を切ってしまうことはザラにあります。
条件をしっかり見極めて、貴重な時間を費やすに値するかどうかを考えて仕事を請け負いましょう。
在宅ワーク初心者さんは特に、この落とし穴にハマりがちなので気をつけて下さいね!
まったくの初心者でも仕事が見つかるクラウドソーシング3選
初めて在宅ワークをする人には、クラウドソーシングサービスの登録がおすすめです。
クラウドソーシングとは、働き手を探す企業と仕事を探す労働者の仲介をしてくれるサービスのこと。
掲載されている案件から自分に合うものを選び、採用された仕事をするのも報酬のやりとりもすべてオンラインで行われます。
仕事をして報酬が支払われる段階で、システム利用料が差し引かれるというデメリットはありますが、すぐにでも仕事が欲しい人は安心安全な大手クラウドソーシングを介して仕事を探しましょう!
キャリアを生かせるフリーランスエージェント3選
コロナ前はそれなりの企業に勤めていて、スキルを存分に生かして仕事をしていたのに…という人は、フリーランスエージェントに登録してみるのもおすすめです。
IT系が中心にはなりますが、スキルや経歴にぴったりの仕事をエージェントが紹介してくれます。
自分で仕事を探すだけではなく、担当エージェントからも案件のオファーが来るので、コロナ禍で難しくなっている仕事探しがラクになりますよ♪
副業に強いところ、在宅案件に強いところなどそれぞれ特徴があるので、自分に一番合ったエージェントサービスに登録してみて下さいね。
【まとめ】仕事がゼロになる前にコロナの影響を受けない在宅ワークを!
在宅ワークは、万能ではありません。
報酬が低いことが多いですし、つねに仕事があるとも限りません。
ただひとついえるのは、とにかく収入を減らさないためにすぐにでも働きたいのであれば在宅ワークはうってつけということです。
履歴書の準備や面接などは不要で、就職先が見つかるまでの収入源として考えても、便利ではあると思います。
収まるのか収まらないのか、いまだよくわからない新型コロナに対する備えとして、在宅の仕事を始めてみるのも1つの手ではないでしょうか?
『Cozy Home』
管理人:naka
お酒と映画と本をこよなく愛するフリーライター。3児を育てるシングルマザーです。