在宅のバイトで副業がしたい。
手軽に副収入を得られる在宅の求人はある?
こんな悩みをかかえていませんか?
この記事では、副業ができるおすすめの在宅バイトを紹介しています。
夜や土日の隙間時間で簡単にできる在宅ワークのアルバイトで、副業デビューしましょう。
初心者向け:副業におすすめの在宅バイト7選
初心者向けの、副業におすすめの在宅バイトをくわしく紹介します。
タイピングスキルがあるならデータ入力
データ入力のバイトは、タイピングスキルがある人におすすめの副業です。
企業からデータを受け取り、リスト化したり条件に沿ってまとめたりするのがデータ入力の仕事。
タイピングが速く、Excelやスプレッドシートの処理ができれば、簡単にできるところがメリットです。
スマホで稼げるアンケートモニター
アンケートモニターは、サイトによっては16歳から参加できる在宅バイトです。
回答に応じてポイントが付与され、楽天やAmazonのポイントに換えたり現金に換えたりすることができます。
移動時間や隙間時間で稼げるのが利点ですが、1日の回答数に上限が設けられているケースもあるため、高収入を見込めない点がデメリットといえるでしょう。
初心者OKのWebライティング
在宅ワークの中でも未経験者に人気があるのが、Webライティングの仕事です。
指定されたテーマや文字数に沿って文章を作成する仕事や、商品レビュー、体験談などさまざまなジャンルの仕事があります。
Webライティングは1文字単価の報酬形態が多く、ベテランになると高収入を目指せるのがメリットです。
大学生に人気の採点・添削
大学生に人気の在宅バイトとして、採点や添削の仕事があげられます。
在宅ワークが主流になる前は、参加者が会場に集まり一斉に作業をするケースがほとんどでしたが、現在はパソコン経由で解答用紙を渡されて採点して返却するという手段が増えてきました。
授業がない日や土日にまとめて作業できるため、忙しい学生でも副業で稼げる点がメリットです。
日中の隙間時間でテレアポ
在宅のテレアポは、クライアントに渡されたリストに従って企業や小売店に電話をかけ、営業のアポイントメントをとる仕事です。
トークにはマニュアルがあるため、初心者でも手軽に始めることができます。
架電1件ごとの単価で報酬が決まるケースが多く、企業によってはアポ数によるインセンティブを設けていることもあります。
主婦に人気のシール貼り
シール貼りや部品組み立てなどの内職系バイトは、家事や育児で忙しい主婦に人気があります。
隙間時間でできる在宅ワークですが、納品物の受け渡しなどは対面でおこなう必要があります。
地道な作業を黙々と続けるのが得意な人に向いているといえるでしょう。
完全リモートOKの経理や事務
リモート勤務OKの経理事務やオンライン秘書は、企業や個人事業主のサポートをするのがおもな仕事です。
成果報酬型の在宅バイトとは異なり、時給や月給で契約をするケースが多いでしょう。
専門スキル不要で未経験者でもできる業務ですが、企業によっては土日や夜の稼働は不可としているケースもあります。
経験者向け:副業におすすめの在宅バイト3選
専門職に就いている人や専門的なスキルを持っている人向けの、副業におすすめの在宅バイトをくわしく紹介します。
英語力を活かせる翻訳
英語をはじめとした語学力を活かせる在宅バイトのひとつに、翻訳や通訳があります。
会議の音声や資料、インタビューの翻訳などがおもな業務で、専門色の濃い内容だと報酬が高いという特徴があります。
外国語を学んでいる学生にとっては、語学力を伸ばすチャンスにもなる副業です。
本業のかたわらでできるプログラミング
IT系の仕事に就いている人におすすめの副業として、プログラミングのバイトがあげられます。
単発のバイトとして受注できる案件が多く、1件あたりの単価が比較的高いのがメリットです。
案件によっては時間と手間がかかる内容のものもあるため、本業に支障をきたさないよう気をつけて仕事を選びましょう。
需要が伸びている動画編集
動画編集は、需要が伸びている在宅バイトのひとつです。
編集作業には専門知識とスキルが必要ですが、書籍や動画などで簡単に学べるため、慣れてくればまとまった副収入を得られます。
YouTubeやInstagram、TikTokのおもしろ動画や、まとめ動画を視聴してみると、編集の特徴がわかりやすいでしょう。
副業できる在宅バイト求人の探し方
副業におすすめの在宅バイト求人の探し方を、4つに分けて解説します。
クラウドソーシングに登録する
クラウドソーシングは、仕事を探す労働者と労働者を探す企業の仲介をするサービスです。
掲載されている案件の8~9割が完全リモートとなっており、在宅バイトを探している人に最適です。
求人数はサイトによって異なり、大手のクラウドソーシングでは常時15,000件以上の仕事が掲載されています。
副業専門マッチングアプリに登録する
副業専門のマッチングアプリは、単発でできる在宅バイトが多く掲載されているのが特徴です。
お金に困ったときや予定外に時間が空いたときなど、利用者の都合に合わせて簡単な仕事を選ぶことができるでしょう。
クラウドソーシングに比べて、在宅案件が少ないところがデメリットです。
オンラインスキルマーケットに出品をする
オンラインのスキルマーケットは、案件を探して受注するのではなく、利用者側からスキルを出品してユーザーに購入してもらうのが特徴です。
イラストやロゴの販売、IT系ソフトの設定・使用方法のレクチャー、悩み相談、各種代行など豊富なカテゴリーがあります。
出品物の中身や単価を自由に決められるのがメリットです。
地域のバイト求人情報サイトをチェックする
近年では、一般のバイト求人情報にも在宅の案件が増えました。
シール貼りや部品組み立てなど、手作業の在宅ワークを探している人は、地域の求人サイトを見るのがおすすめです。
面接や仕事の説明などで企業に出向く必要はありますが、単発のバイトの場合、日払いなどに応じてくれるケースもあります。
在宅のバイトで副業をするメリットとデメリット
在宅バイトで副業をするメリットとデメリットを、それぞれ紹介します。
在宅バイトで副業をするメリット
在宅バイトで副業をするメリットは、以下の4点です。
在宅ワークは通勤の必要がないため、移動時間を勤務時間に変えることができます。
また、隙間時間や夜のプライベート時間、仕事や学校が休みの土日だけなど、都合のよい時間に働けるのがメリットです。
完全リモートなので勤めている会社やパート先にバレることなく、簡単に副業できるのも魅力といえるでしょう。
在宅バイトで副業をするデメリット
在宅バイトで副業をするデメリットは、以下の3点です。
在宅ワークは、希望の職種や条件に合う求人が見つかるとは限りません。
とくに、専門スキルのない在宅ワーク未経験者の場合、慣れるまでは単価の低い仕事しか受注できない可能性があります。
また、在宅バイトのほとんどは成果報酬型の業務委託となるため、収入によっては確定申告を個人でおこなう必要があります。
在宅バイトで副業するときの注意点
在宅バイトで副業をする際の注意点は、以下の5つです。
労働条件や報酬をくわしく確認する
在宅で副業を始める際は、労働条件や報酬を細部までしっかり確認しましょう。
在宅ワークは基本的に対面での説明がなく、業務委託には労働基準法が適用されません。
大手の求人サイトでも100%安全とはいえず、成果物を指定の数だけ納品しなければ報酬が発生しないなど、悪質な案件が掲載されているケースがあります。
初期費用がかかるバイトは避ける
在宅ワーク初心者にとって危険なのが、初期費用がかかるバイトです。
このような案件は、たいてい高単価で簡単に稼ぐことができるという謳い文句があり、興味を持って調べると研修費やパソコン設定費が〇十万円するという流れになっています。
仮に詐欺ではなかったとしても、投資を回収するまでに時間がかかるバイトは副業に向いていません。
本業に支障が出ない量の仕事を受注する
在宅ワークで仕事を受注する際は、仕事の量と納期に注意しましょう。
タイトなスケジュールで仕事量が多い案件を受注すると、本業に支障をきたす可能性があります。
副業はあくまで副業です。隙間時間や余暇で無理なく遂行できる仕事を選ばなければなりません。
確定申告を忘れずにする
副業の所得額が年間20万円を超えた場合、個人で確定申告をする必要があります。
なぜなら、在宅のバイトは雇用契約が結ばれないため、企業側による年末調整がおこなわれないからです。
また、所得額にかかわらず、源泉徴収を受けていた場合は確定申告をすると納めた税金の還付を受けられるケースもあります。
SNSの副業や投資の紹介は危険
SNSで見られる副業や投資の案内は、詐欺のリスクが高いので注意しましょう。
副業や投資の案内は、確実にもうかるように書かれているのが特徴です。
中には安全なものもありますが、詐欺案件と見分けがつきません。
まとめ
副業の在宅バイトといえばデータ入力やシール貼りなどのイメージが強いですが、それ以外にもさまざまな種類があります。
自分の趣味や得意なことを活かしてできる仕事なら、楽しんでバイトができるでしょう。
また、スキルを伸ばせたり新たな学びになったりする副業を選ぶのもおすすめです。
自分にできるバイトにどんなものがあるか、まずは大手のクラウドソーシングサイトやマッチングアプリを覗いて案件をチェックしてみてはどうでしょうか。